www.whymoncler.info 「３年目の浮気」がヒットした キーボー

「３年目の浮気」がヒットした　キーボー
＜キーボー＞♪３年目の浮気ぐらい大目にみてよ……カラオケデュエット曲の大定番、８２年にヒロシ＆キーボーが歌った「３年目の浮気」だ。この春、ソフトバンクのテレビＣＭに黒沢博さんがトリンドル玲奈と出演し、再ブレークかwww.monclerhot.com？　と騒がれた。では、一方のキーボーの近況はいかに？「ヒロシさんとは去年暮れにある番組の替え歌コーナーでご一緒したのが最後。ウ～ン、多分、もう２人で仕事する機会はないんじゃないかな。仕事の仕方が違うっていうか、生意気なようだけど、ワタシは歌手はバラエティータレントじゃないって気持ちが強いの」　ＪＲ浜松駅に近いビルのカフェで会ったキーボー、まずはこういった。実家から「クルマで５０分」かけてやって来たそうだ。「３年前、３０年近く住んだ東京から浜松に戻って以来、こっちを拠点に活動してるのダウン モンクレール。両親も老後が心配なトシになってきたし、実家で暮らす方が安心じゃない。田舎に引っ込んじゃって仕事は大丈夫、って心配されるけど、浜松は楽器産業が盛んな『音楽の街』でしょ。クラシックからジャズまでいろんなイベントが豊富で、ライブをやれば東京と変わらないくらいのお客さんが集まってくださるのよ」　この日もビル内のインド料理屋でライブがあるとか。「今はポップスやジャズが中心よ。ただ、やっぱりワタシのイメージはどこまでも『３年目の浮気』のキーボーなのね。必ずリクエストされ、お客さまとデュエットするのが恒例になってる。どんな小さな仕事も這ってでも出て行ってやる覚悟だったから、こういうライブはすごくありがたいわwww.whymoncler.info。あと、不景気で歌手としての仕事が厳しい今こそ、本当の実力が試せると思ってるし」　８１年、「３年目の浮気」を歌う黒沢ヒロシのデュエット相手のオーディションに合格し、翌年、歌手デビューした。「カッコいい、ユーミンが歌うような楽曲にあこがれてて、“売れたら好きなことできるよ”っていわれて楽しみにしてたの。ところが、歌わされるのが『５年目の破局』や『７年目の再会』と同じ路線ばかり。これにはガックリして、気持ちが冷めちゃった。お給料？印税契約なし、固定給２５万円くらいだったかしら。新人には十分すぎる額だと思って、不満はなかったわ」　期間限定ユニットだったため、黒沢の事務所移籍に伴い、約２年でコンビ解消。「メリーゴーランド」で念願のソロ歌手になった。「『３年目の浮気』は『浮気』って言葉がひっかかり、ＮＨＫで歌わせてもらえなかったの。だから、『メリーゴーランド』をＮＨＫで歌ったときはスカッとした気分だった」　８５年、「泣き上戸」を発売。その後は元ブルーコメッツの三原綱木と「サンフランシスコでもう一度」「昔の恋は木曜日」などを歌った。「０３年、最後に出したＣＤ『おはなしがあるの』も俳優の成瀬正孝さんとのデュエット曲だった。キーボーはどこまでもデュエット歌手のイメージなのね。でも、４０歳を過ぎてわかった。世の中には芽が出ない歌手がいっぱいいるのに、ワタシは恵まれたんだって」　結婚歴ナシの独身。「独り身もいいもんよ。これって、開き直り？　ハハハ」（日刊ゲンダイ2012年10月10日掲載）